2015年1月15日 (木)

インフルエンザについて

感染症発生動向調査における本県のインフルエンザの定点医療機関当たりの
患者報告数が 流行警報発令の目安を超えたことから,県下にインフルエンザ
の流行警報を発令されました。
インフルエンザは感染してから数日の潜伏期間の後38℃以上の発熱、頭痛、
関節痛、筋肉痛等全身の症状が 突然現れます。
併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳等の症状も見られます。
お子様ではまれに急性脳症を、高齢の方や免疫力の低下している方では肺炎
を伴う等、重症になることもあります。
インフルエンザはワクチン接種のほか,外出後の手洗いやうがい、適度な湿度
の保持, 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取によってある程度予防ができます。
まだしばらくは流行が続くかと思われますがしっかりと予防対策をして、元気に
過ごしましょう。

2014年12月27日 (土)

年末年始のご案内

年末年始休業日は下記の通りとなっております。
当院ご利用の患者さまには、大変ご迷惑をおかけ致しますが、
ご理解くださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

※休診期間中の救急患者さんにつきましては、当直(日直)医師が診察いたします。
 当直医師には対応できる科(受診を希望される科)に制限があり、けがや病気
 の内容によっては対応できない場合があります。

※定期受診・処方を受けられている方は、休診期間中にお薬が足りなくなること
  のないようお早めにご来院下さい。

2014年12月19日 (金)

クリスマス会を開催しました♫

当院では毎年の恒例行事となっておりますクリスマス会を今年も開催しました。
今回は、レクダンス ポピーさんにボランティア参加を頂き懐かしい音楽にのせたダンス
鑑賞を行いました。
会場ではたくさんの笑顔も見られ、とても楽しい時間を過ごせました。

また、クリスマス会への参加ができなかった患者さんの所へも、サンタクロースが訪問を
行い、ささやかなプレゼントをお届けしました。
わずかな時間でしたが、患者さんとお互いに笑顔あふれるひと時を過ごせ楽しかったです。
今後も皆さまが楽しんで頂けるような企画を行なっていくことが出来ればと思います。

2014年12月13日 (土)

地域包括ケア病棟のリハビリを振り返って

リハビリ室:理学療法士の二川優です。
地域包括ケア病棟が開始されて、約半年が過ぎました。
地域包括ケア病棟は、短い在院日数(約2か月)で在宅復帰を図る必要があり、
在宅復帰の際、直接生活に関わってくる機能の回復を目的とするリハビリテー
ション部門は、その重要性が高いものだと思っています。

入院中の機能訓練の他に、患者様の情報収集や関係職種との情報共有、
他施設との連携や家屋調査など、今まで業務で行ってきた事をさらに密に
迅速に行う必要があり、開設した当初は業務に追われることが多い毎日でした。
しかし、その中でも患者様が在宅復帰される際の不安を1つでも多く解消し、
笑顔で在宅復帰される姿を見るととても満たされた気分になります。
まだまだ、改善や工夫しなければならない事や体制の見直しなど課題は
残りますが、これからも患者様のために頑張っていきたいと思います。

2014年12月 4日 (木)

防火避難訓練実施しました。

平成26年12月3日、防火避難訓練を実施しました。
今回の訓練では避難訓練、水消火器による消火訓練、消防署への通報訓練に加え、
消防設備の使用方法について教育を実施しました。

水消火器による訓練を行ってみると、皆頭では理解していてもなかなか思う様には
動けておらず、定期的な訓練の必要性を感じました。
火災を起こさないようにするのはもちろん、万が一火災が発生した際にも避難・消火
活動を迅速に行えるよう、職員一同心がけていきます!

2014年11月28日 (金)

第22回日本慢性期医療学会に参加しました!

平成26年11月20日・21日、熊本市国際交流会館、市民会館崇城大学ホールにて
【第22回日本慢性期医療学会】が開催されました。
本学会には当院から多くの職員が参加し、以下の12題を発表させていただきました。

「 病院併設のサービス付き高齢者向け住宅を開設して 」
「 医療サービス委員会としての接遇向上に対しての取り組み 
                                      ~職種間コミュニケーションを通して~ 」
「 表皮剥離の発生減少をめざして 」
「 オリーブオイルの新たなる活用  乾燥肌の改善と白色オリーブの効果 」
「 申し送り廃止への取り組みを行って ~情報伝達用紙を導入して~ 」
「 地域包括ケア病棟と当院地域連携室の役割 」
「 訪問リハビリ事業開始における課題  ~利用者を通して経験した一考察~ 」
「 ポータブル用として人工呼吸器Trilogy200を導入して 」
「 院内感染ラウンドについて ~多職種がチームで取り組む感染対策~ 」
「 糖質制限食を導入してみえてきた事 」
「 院内救急コールの見直し ~急変時対応の改善~ 」
「 当院退院患者様のFIMから見えてきた事 」

発表を行った後には多くの質疑応答が交わされ、皆さんの報告内容に関して、多くの医療
関係者が興味を抱いていただけたことが伝わってきました。
今回の学会で学んだことを病院内で共有し、今後の業務に活かしていきたいと思います。

2014年11月18日 (火)

「メディカーサ 国分中央」にクリスマス飾りつけを実施しました。

当院に隣接していますサービス付き高齢者向け住宅「メディカーサ 国分中央」に今年も
イルミネーションを設置しました。
みなさま、もうご覧になりましたでしょうか?
飾り付けたLEDが白や青に輝くと幻想的な光のクリスマスツリーが浮かび上がります。
また施設の受付にはクリスマスツリーを設置し、クリスマス一色となっております。
一足早いクリスマスをお楽しみください♪

2014年11月10日 (月)

健康教室を開催しました

11月6日(木)にメディカーサ国分中央デイケアルームにて第9回健康教室を
開催いたしまいた。

まず作業療法士より脳いきいき体操題しまして視覚、聴覚などの感覚
器へ様々な刺激を与えながらの簡単な体操を行いました。

次に、管理栄養士より肉食のススメ題して高齢者には敬遠されがちな
『お肉』についてお話をさせて頂きました。
魚より肉を好まれている参加者の方はやはりお元気な方が多いように感じ
ました。

最後に5人ずつのグループに分かれてフードモデルを利用した献立作成を
行いました。
同じ食材を使った作業でしたが各グループ様々なメニューが出来上がり
楽しい時間となりました。 

2014年11月 1日 (土)

メディカーサ国分中央は、おかげさまで一周年を迎えました。

10/19に1周年を記念して家族会を開催しました。

会では、まず施設長より挨拶があり感謝の言葉とメディカーサ国分中央
1年間の歩みをムービーで紹介し、開設当初からの思い出を懐かしみました。

さらにボランティアで第一工業大学を中心に活動しているエイサーも
披露していただき、近くで見る踊りや太鼓に拍手喝采でした。

また、昼食もご家族と一緒にバイキング料理でメディカーサの
手作り料理に舌鼓を打ちました。
余興では入居者のギター演奏や詩吟の披露、豪華景品が
当たるビンゴ大会で、なかなか味わえないドキドキ感を皆で共有しました。
最後は、全員でふるさとを合唱して締めくくりました。
メディカーサ国分中央は「入居者・家族・職員皆で創っていく」という
コンセプトで2年目も元気な笑顔で過ごしていきたいと思います。

 

 

2014年10月29日 (水)

第9回 健康教室を開催します(ご案内)

下記日程にて『 第9回 健康教室 』を開催致します。

  日時 : 11月6日(木)14:00
  場所 : 当院に隣接していますサ高住【メディカーサ国分中央】
           1階 デイケア

今回は、作業療法士による「脳いきいき体操」と、管理栄養士による
「肉食のススメ」の2つがテーマです。
興味のある方はどなたでも参加できますので、是非お気軽にお越しください。