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2015年1月15日 (木)

インフルエンザについて

感染症発生動向調査における本県のインフルエンザの定点医療機関当たりの
患者報告数が 流行警報発令の目安を超えたことから,県下にインフルエンザ
の流行警報を発令されました。
インフルエンザは感染してから数日の潜伏期間の後38℃以上の発熱、頭痛、
関節痛、筋肉痛等全身の症状が 突然現れます。
併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳等の症状も見られます。
お子様ではまれに急性脳症を、高齢の方や免疫力の低下している方では肺炎
を伴う等、重症になることもあります。
インフルエンザはワクチン接種のほか,外出後の手洗いやうがい、適度な湿度
の保持, 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取によってある程度予防ができます。
まだしばらくは流行が続くかと思われますがしっかりと予防対策をして、元気に
過ごしましょう。

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