« 2016年12月 | メイン | 2017年2月 »

2017年1月

2017年1月30日 (月)

デイケアから毎月恒例の誕生会です!

みなさん、こんにちは!国分中央病院/デイケアです。

当院デイケアのご利用者様は、年齢層は46歳から最年長は102歳と幅広く、そのおひとりおひとりの誕生月に『また一年、お元気でお過ごしください』との思いを込めて誕生会を開催しております。
誕生会では毎回ボランティアの方を招き、楽器演奏や歌唱、寸劇などを披露して会を盛り上げて頂いています。今月は趣味でギターを演奏される二俣洋さんにお越しいただきました!

実は二俣さん、去年お母様がメディカーサ国分中央に入居される予定だったのですが、入居を前にお亡くなりになり、利用されるはずだったデイケアで、お母様の前でギター演奏するつもりだったとのこと。今回の誕生会で是非演奏したいと申し出てくださり、薩摩川内市からお越しいただきました。

披露していただいた曲目は「ああ人生に涙あり(水戸黄門主題歌)」に始まり、「異国の丘」「蘇州夜曲」など十数曲。伸びやかな歌声とギター演奏を披露して頂きました。ご利用者様も大変喜んでおられました。なかなか聴くことのできない生ギターの音色にご利用者様のみならず、我々スタッフもうっとりと聞き入ってしまいました。

二俣さんは時々ボランティアでこのような演奏をされておられるとのことで、また是非、当デイケアに来ていただくことを約束して、会の終了となりました。お母様への想いが詰まった演奏、とっても素敵でした。

二俣さん、どうもありがとうございました(´∀`*)

20170116_2

*ご利用者様も聞き入って・・・*

20170116_3

*バースディカードは手作りで*

2017年1月24日 (火)

新年会が開催されました!

こんにちは!国分中央病院/企画経理部です。
先週になりますが、1月14日(土)に「2017年医療法人美﨑会・社会福祉法人みさき会 合同新年会」を開催いたしました。

新年会には多くの職員が参加し、新年の門出を祝いました。余興では、5チームがそれぞれの特色を生かしたステージを披露し、大いに盛り上がりました。恋ダンスやソーラン節では実際に舞台の上で踊りながら歌ったり、今話題のPPAPでは個性を生かしたステージとなっていました。架空の患者様からの手紙をネタにした漫談では、観客も思わず笑ってしまうような楽しいステージでした。大抽選会では、ダイソンのヘアドライヤー、松坂牛やスチーマー、商品券などみんなが嬉しい商品ばかりでした。

普段かかわることの少ない職種の方ともお話しすることができ、より一層職員同士の繋がりが増えました。

これからも職員一丸となって、国分中央病院を盛り上げていこうと思っておりますので、何卒よろしくお願いいたします。

Collage_fotor

2017年1月16日 (月)

家族は仕事の活力!

こんにちは!国分中央病院/総務人事部の松田です。

早いもので、2017年になって半月が過ぎました。私は単身赴任中のため、普段は家族と離れて暮ら していますが、年末年始に久しぶりに子どもたちとゆっくりできました。家族って、やっぱり仕事の活力になりますね!

国分中央病院は「かごしま子育て応援企業」として登録されています。
総務人事部としてこれからも、職員の皆さんが家族との時間をより大切に過ごしてもらえるよう、仕事と子育てを両立しやすい職場環境づくりを行っていこうと、思いを新たにしました。

Shinnenkai_family

2017年1月10日 (火)

胃がん検診のススメ(胃バリウム検査)

こんにちは。国分中央病院の診療放射線技師です。

胃がん…って、聞くのも嫌になる怖いイメージのある病気ですよね。日本では大腸に続いて2番目に患者さんの多いがん(2012 年推計)なのですが、研究も進んでいて、早期発見による治癒も十分期待できる病気です。その早期発見に役立つのが「胃がん検診」。胃がん検診で行われる検査は複数ありますが、それぞれの特徴をご紹介したいと思います。今回は「胃バリウム検査」です。

胃バリウム検査
10年ほど前までは、胃の検査というとこの胃バリウム検査が多かったのですが、最近は胃カメラ検査が主流です。ただ胃カメ ラ検査と比べて苦痛が少なめであることと、胃全体の形や動きが観察できるというメリットがあります。

Photo

胃バリウム検査の流れ

  1. バリウム(150ml)を飲んで、お薬で膨らませた胃に入れてもらいます。
  2. 胃の粘膜表面に付着したバリウムをX線撮影で観察します。X線を通さいないバリウムにより、胃表面粘膜の形状が細かく観察できるので、「粘膜の状態」「病変の形」が確認できます。
  3. また胃の全体を観察しますので、胃のバランスの良し悪しや、胃粘膜の表面に現れない病変を発見できることがあります。
  4. もし病変や胃炎が見つかった場合、胃カメラによる精密検査をお勧めすることになります。

日本でのがん死亡率の上位にある胃がんですが、早期発見・早期治療をすることにより、生存率は極めて高い部類のがんです。逆に発見が遅ければ、生存率が非常に下がってしまいます。健康診断を含めガン検診を受診されていない方は、ぜひ当院にご相談ください。

2017年1月 4日 (水)

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます!国分中央病院/医事部です。
お正月以降ここ数日は、ちょっと暖かい日が続いています。皆さまいかがお過ごしでしょうか。体調を崩されている方はいらっしゃいませんか?

当院の外来患者様でも風邪症状のある方も多く、またインフルエンザやノロウイルスも流行しております。当院では院内の感染対策として、面会者の皆さまにマスクの着用と検温をお願いしております。体調の優れない方や体温が高い方は、本当に心苦しいのですが、面会をお控えいただいております。皆さまのご理解・ご協力をお願いいたします。

さて病院の受付におりますと、患者様やご家族の皆さまに声をかけて頂く機会も多く、いつも元気をもらっています。心より感謝いたします。
今年一年も、皆さまと元気なお姿でお会いできることを楽しみにしております。

1