2015年4月30日 (木)

院外レクレーション

4月22日、院外レクレーションの一環で鹿児島空港展望台に入院患者さんと
職員で行ってきました。

当日は天気も良く、ぽかぽかとした陽気で外出するにはちょうど良い日でした。
空港では記念写真撮影、展望台見学、見晴らしの良い場所でのティータイムを
楽しみました。
いつもと異なる環境で食べるおやつに皆さん大変満足されてました。

日頃なかなか外出しにくい患者さんもいらっしゃいますので
今回の遠足は良い気分転換になった事だと思います。

これからもスタッフ一同患者さんに喜んで頂けるように頑張りたいと思います。

2015年4月15日 (水)

国分中央病院に新入職員が入りました♪

看護師1名、言語聴覚士1名、事務職員3名、計5名が国分中央病院の一員となりました。
各自、先輩職員に指導を受けながら仕事を始めておりフレッシュな職員の影響もあって
病院も活気にあふれています!

新入職員の方はこれから仕事をしていく上で患者さんやご家族、業者さん、多職種の同僚
などいろいろな方々と接する機会が増え、学生時代とはまったく異なる環境に戸惑うかも
しれませんがそういった変化にも一日でも早く慣れていただけたらと思います。

私たちも、新入職員の模範となるよう、がんばりたいと思います。

2015年4月 1日 (水)

定期的に乳がん検診を受けましょう

当院では、デジタルマンモグラフィ(X線乳房撮影装置)とエコー(超音波)を搭載した
検診車に来院してもらい、年1回職員の乳がん検診を実施しております。
乳がんは、無症状であっても検診で早期発見される可能性が高く、早期治療が行え
れば良好な結果が期待できます。
マンモグラフィは、触診では診断できない小さなしこりやしこりになる前の石灰化した
微細な乳がんの発見に有効ですが、乳腺が密な若い方の場合はX線写真がかすん
でしまい、しこりをみつけるのが難しいことがあります。
一方、エコー検査はマンモグラフィーに比べて小さなしこりや石灰化の診断が困難な
面があるものの、しこりの内部構造の鑑別がしやすいため乳腺が密な若い方の診断
にも有効です。
また、X線を使用しないため妊娠している人にも安心です。
より良い医療を提供していくために、私たち職員も自らの健康管理に努めていきたい
と思います。

2015年3月28日 (土)

第2回慢性期リハビリテーション学会に参加しました!

平成27年3月14日・15日、神奈川県横浜市、パシフィコ横浜にて
【第2回慢性期リハビリテーション学会】が開催されました。

今回の学会は「人に近づいた医療へ」をメインテーマとしており、
参加演題数は300演題を越え、改めて慢性期リハビリテーションに
対する関心の高さを感じました。
当院からは以下の3演題を発表させていただきました。
 ・在宅生活をより良くする為に訪問リハが出来ること~やっぱり家っていいなぁ~
 ・当院における転倒要因の検討と対策について~慢性期の特徴を考える~
 ・~みんなできばいやんせ~集団活動を通しての自分の居場所

発表を行った職員にとっては資料の作成を通じ、普段の業務を振り返る良い
機会となったことでしょう。
今回の学会で学んだことを病院内で共有し、各自のスキルアップや今後の
業務に繋がるよう努力していきたいと思います。

 

2015年3月17日 (火)

成果報告_准看護師試験合格!

平成24年11月から当院で働いているパムさんですが
病棟での介護業務を行いながら、日本語や看護の
国家試験対策の勉強をしておりました。
そうした普段の努力が実り今回、准看護師試験に
合格しましたのでご紹介いたします。

 

2015年3月 4日 (水)

がんリハビリテーション

平成27年1月10日(日)に東京で開催されました第4回日本がんリハビリテーション
研究会に当院から管理栄養士1名、理学療法士2名、作業療法士1名、言語聴覚士
1名の5名が参加しましたので 今回本研究内容についての伝達講習を行いました。

当院も昨年よりがん患者さんのリハビリテーションが出来るようになり、講習に参加
したスタッフを筆頭に全リハビリスタッフが講習での知識を共有するため約12回に
わけ知識・技術の伝達講習を実施しています。
伝達講習はリハビリスタッフだけではなく、医師、看護師、栄養士、事務職員など
多様なスタッフで取り組んでおります。

がんは発生部位で色々な症状が出現します。
どの様な患者さんが入院されても、その患者さんにとって最良で最適なリハビリテ
ーションを 提供できるようスタッフ一丸となって勉強に励んでおります。

患者さんの不安を少しでも共感できる、そんな関わり方ができるようスタッフ一同
目指し、がんばってまいります。

    

2015年2月25日 (水)

通所リハビリ 月例の誕生会を開催しました♪

当通所リハビリにて毎月恒例となっています誕生会を開催いたしました。
今月は1,2月の合同開催となり、計3名の方がお誕生日を迎えられました。

誕生会ではボランティアによるレクダンスの披露があり、『憧れのハワイ航路』など、
ご利用者様にも馴染み深い曲も多く、皆様も手拍子をされたり、一緒に手踊りを
されたりと楽しまれている様子でした。

レクダンス後は、ジュースやコーヒーなどをセレクトドリンクとして、お一人お一人
に好きな飲み物を選んでいただき、召し上がっていただきました。このセレクト
ドリンクもご利用者様の楽しみの1つとなっています。

来年もまた元気にお誕生日を迎えることができますよう、皆様一緒に日々の
リハビリなど頑張っていきましょう。
お誕生日おめでとうございます。

 

2015年2月16日 (月)

日本糖質制限医療推進協会主催 医療従事者向けセミナー(京都)に参加しました。

2015年2月8日(日)に京都で行われた、日本糖質制限医療推進協会主催の
医療従事者向けセミナー(京都)に参加しました。

糖質制限は、セミナーの講師である江部康二先生が理事長をされている高雄
病院で1999年に始められた食事療法で現在、糖尿病治療の選択肢の1つとして
注目を集めています。

セミナーには、鹿児島・福岡・熊本・高知・香川・徳島など全国各地から、医師・
歯科医師・栄養士・看護師・保健師・助産師・薬剤師・検査技師など多職種が
参加し質疑応答も活気にあふれていました。

当院でも、2012年より病院給食に糖質制限食を導入し患者さんの内服薬や
インスリンの減量が可能になっています。
今後も、最新の知識に基づいた医療を提供できるよう努めて参ります。

2015年2月 4日 (水)

高齢者の栄養ケア・マネジメントについて

高齢者の栄養ケア・マネジメントについて
-平成27年度介護保険改正とその後の経口維持・在宅復帰支援の新たな取り組み-

平成27年2月1日(日)に熊本で開催された高齢者の栄養ケア・マネジメントの研修会に
当院から医師1名、歯科医師1名、管理栄養士3名、言語聴覚士2名、歯科衛生士1名の
計8名が参加しました。
今回本研修内容についての伝達講習を実施しました。

今回の発表のポイントは、多職種が連携し食事時の観察を行うミールラウンドの実際に
ついてでした。
本取組みでは、様々な職種のスタッフが観察を行う事により摂食嚥下困難や認知症の
徴候・症状、脱水・溢水の徴候・症状などに関する問題を把握し、アセスメント・モニタリング
を実施することにあります。
当院でも食事中のラウンドは実施されておりますが、今回の研修内容を参考にし、多職種
間での情報共有に努め、より良い栄養ケアを提供して参ります。

2015年1月22日 (木)

医療安全委員会による勉強会を行いました

2015年1月22日、医療安全委員会主導により下記の勉強会を実施しました。

 1. 日本慢性期医療学会シンポジウム
   「今、あらためて身体拘束ゼロを!」の講演内容の横展開

    

  2. 当院の救急体制の周知と年間報告

    

当院ではスタッフ間での情報共有を目的とした勉強会を定期的に開催しております。
勉強会では研修、講演会などに参加したスタッフによる知識の横展開や各業務の規則、
業務フローの周知、教育など様々な報告を行っております。
参加する職種も医療系スタッフだけではなく、事務系スタッフを含む全職員で行っており、
病院全体としてより良いサービスを提供できますよう、これからも職員一丸となって
頑張っていきたいと思います。