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2014年12月13日 (土)

地域包括ケア病棟のリハビリを振り返って

リハビリ室:理学療法士の二川優です。
地域包括ケア病棟が開始されて、約半年が過ぎました。
地域包括ケア病棟は、短い在院日数(約2か月)で在宅復帰を図る必要があり、
在宅復帰の際、直接生活に関わってくる機能の回復を目的とするリハビリテー
ション部門は、その重要性が高いものだと思っています。

入院中の機能訓練の他に、患者様の情報収集や関係職種との情報共有、
他施設との連携や家屋調査など、今まで業務で行ってきた事をさらに密に
迅速に行う必要があり、開設した当初は業務に追われることが多い毎日でした。
しかし、その中でも患者様が在宅復帰される際の不安を1つでも多く解消し、
笑顔で在宅復帰される姿を見るととても満たされた気分になります。
まだまだ、改善や工夫しなければならない事や体制の見直しなど課題は
残りますが、これからも患者様のために頑張っていきたいと思います。

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