当院では、毎年外来及び入院患者さんを対象に満足度調査を実施しております。
平成26年度 患者満足度調査結果を集計しましたので一部ご紹介させていただきます。
※全調査結果の報告におきましては、当院で発行しております広報誌の方で報告させていただきます。
今回のアンケート結果をスタッフ一同真摯に受け止め、患者さんにより良いサービスを提供 できるよう
さまざまな角度から改善を図るとともに、高く評価いただいた項目に対しても 現状に満足することなく、
より質の高いサービスを提供できる病院となるべく努力していきたいと考えております。
~アンケートにご協力いただきました皆様へ~
貴重なご意見を賜りありがとうございました。
当院は開かれた病院を目指しており、医療実習生の受け入れや霧島市内の学生を対象と
した職場体験学習の受け入れなどを行っています。
今回は5/14~16、5/20~22の日程で市内3校の中学生計9名の職場体験学習を行い
ましたのでその様子を報告します。
当院の職場体験学習は、院内で働く様々な職種の方達による講義や車椅子などを用いて
の体験学習だけではなく、 託児所での子供たちとの触れ合いなど様々なことを体験して
いただいております。
病院といえば医師、看護師、薬剤師、介護士といった直接医療サービスを提供する職種
の方のイメージが強いと思いますが 当院ではその他にも検査を行う技師やリハビリスタ
ッフ、管理栄養士や調理師、事務系スタッフ、託児所で働く保育士など、本当に様々な職
種の方が働いています。
色々な職種の仕事を実際に体験し、学んでいただくことで、病院に関わる仕事に少しで
も興味を持っていただき、将来の進路に結び付けていただければ幸いです。
今後も積極的に職場体験学習の受け入れを行い、地域の皆様のお役に立てるよう、
頑張って行きたいと思います。
2014年5月15日、手指衛生遵守向上をめざした取り組みとして、感染防止技術の基礎で
ある「手指衛生」について勉強会を行いました。
病院に入院されている患者さんは、様々な疾病を抱え治療されている方、免疫力が低下
した状態にある方、 ご高齢の方が多く、病原菌からの感染リスクが高くなっています。
そういった患者さんが感染症にかからないよう、また我々医療従事者を媒介とし感染を
広げてしまう事がないよう、手指衛生について以下の点について講義を受けました。
・手指衛生の目的 ・手指消毒の手順
・手洗いの手順 ・手指消毒を行うタイミング
2014年4月30日に、当院の臨床心理士を講師とし、 職員間のコミュニケーションに関する
勉強会を行いました。
業務を円滑に進めるには同職種はもちろん、他職種職員間の連携が必要です。
その様に考えている職員は多く、職員へのアンケート調査結果でも コミュニケーションに
関する関心はとても高い結果が出ています。
そこで今回、医療従事者間の連携強化を目的とするコミュニケーションに関しての勉強会
を実施しました。
勉強会は口頭による情報伝達の難しさ、コミュニケーションの重要性を 楽しく学びながら
理解することができるようゲーム形式での研修を実施しました。
結果、コミュニケーションを行う際には一方的な情報伝達では不十分であること、 お互い
に会話を通し、共通の認識を得ることでしっかりとした情報伝達ができることを理解しました。
今回の研修で学んだことを現場でも活用し、医療やサービスの質を高めていきたいと思います。
国分中央病院では端午の節句のイベントとして
鯉のぼりを準備しましたのでその様子をご紹介します。
先ずご紹介するのはデイケアご利用者様が作成しました鯉のぼりです。
この作品は鯉の鱗一つ一つを異なる色の折り紙で作られており、
それらを綺麗に重ねることで、とても色鮮やかな鯉のぼりに仕上がっています!
次に紹介しますのは託児所に設置しています鯉のぼりになります。
こちらの作品は当院託児所の子供たちによる手作りの鯉のぼりになります。
鯉の模様を子供たちの手形で作成することで、とても可愛らしい鯉に仕上がっています!
また託児所のお庭には立派な鯉のぼりを設置しており、
早春の風に乗って悠々と泳ぐ鯉のぼりは子供たちだけでなく
近隣の住民の方にも初夏の風物詩として楽しんでもらっています。
当院では皆様に季節感を満喫し、楽しんでいただけるよう様々なイベントを
準備しております。
今後のイベントにも 乞うご期待ください。