医薬品安全使用のための業務手順書についての勉強会
平成24年5月17日(木)に薬局部 部長 松枝先生が講師を務めて、表記の題材で勉強会が実施されました。
どこの職場でも安全が第一でありますが、病院においても当然です。平成18年6月に医療法の改正があり、各病院・診療所等は、医薬品安全使用のための業務手順書を独自に作成し置くことが決まっています。その中で、国分中央病院の医薬品安全使用のための業務手順書について説明がありました。医薬品の採用・購入・管理について内容を紹介し、その中で特に安全管理が必要な医薬品(ハイリスク薬)について説明しました。
医療は日進月歩で進んでいます。安全に薬品を使用することは、当然のことですが、薬局だけでなく他部署も薬剤の安全使用には認識しておく必要があります。今回の勉強会では、これらの事が再認識されたのだと思います。これからも業務手順書は、適宜改訂し、医薬品の管理・使用に留まらず、職員への教育・研修にも活用して医療事故防止に有用なもの作成します。そして、さらに安心して患者さまが薬を服用して頂けるようにしていきます。とのことでした。
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