糖質制限食に取り組んでいます!
糖質とはパンや、ご飯、麺類といった主に主食にあたるものから、イモ類、粉類といったものに多く含まれていますが、食べ物が消化・吸収されたあと、血糖に変わります。
食後高血糖は、心筋梗塞や脳梗塞などの大血管合併症を起こす危険因子であり、糖尿病を改善するうえで重要視しなければならない点であります。
国分中央病院 栄養管理室では、患者さんはもちろん、福利厚生の一環も兼ねて、職員へ向けての糖質を制限したお食事を提供し、職員の栄養管理も行っております。
実際に健康診断にて糖尿病と診断されている職員も、検査値が改善されてきています。
これからも糖質制限弁当を用いて、患者さんや職員、皆様の健康な体作りをサポートしていけるよう取り組んでいきたいと思います。