2017年8月24日 (木)

糖質制限食に取り組んでいます!

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糖質とはパンや、ご飯、麺類といった主に主食にあたるものから、イモ類、粉類といったものに多く含まれていますが、食べ物が消化・吸収されたあと、血糖に変わります。

食後高血糖は、心筋梗塞や脳梗塞などの大血管合併症を起こす危険因子であり、糖尿病を改善するうえで重要視しなければならない点であります。

国分中央病院 栄養管理室では、患者さんはもちろん、福利厚生の一環も兼ねて、職員へ向けての糖質を制限したお食事を提供し、職員の栄養管理も行っております。

実際に健康診断にて糖尿病と診断されている職員も、検査値が改善されてきています。

これからも糖質制限弁当を用いて、患者さんや職員、皆様の健康な体作りをサポートしていけるよう取り組んでいきたいと思います。

2017年8月 8日 (火)

レクレーション活動の紹介

梅雨も明け、暑い日が続いておりますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

当院では、レクレーション委員の活動として毎月患者さんと一緒に作業活動を行っています。
作業活動は、「認知症の発症」と「発症後の進行抑制」の両方に効果があると言われています。
脳に刺激を与えたり、達成感や喜びを感じたりすることで、うつや徘徊などの認知症の周辺症状の軽減が見込めます。
特に手先を動かすことは、脳の広範囲を活性化することに有効と言われています。

 今月は、花紙を使って向日葵の壁画制作を行いました。
患者さんとスタッフでテーブルを囲み、病棟の違う患者さんとの会話を楽しんだり、アイデアを出し合いながら、元気いっぱいの向日葵が出来上がりました!!

これからも患者さんと一緒に手工芸やレクレーション等の作業活動を通して、楽しみや趣味活動等、その人らしい生活が送れるような援助を行っていきたいと思います。

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2017年7月24日 (月)

食中毒に気をつけましょう

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2017年7月 8日 (土)

七夕イベント開催しました♪ メディカーサ国分中央

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2017年6月19日 (月)

収穫祭!

当院ではレクレーション委員の活動として 4月初め頃からトマト、えんどう豆、アサガオなどを植え、育てております。

これは患者さんに入院生活の中にも楽しみを持っていただくための活動の一つであり、 スタッフが中心となり植物の栽培を行っています。
私の配属されています3病棟ではトマトとえんどう豆を育てております。

毎朝、スタッフが鉢に水をあげ、1ヵ月が過ぎたころから小さくてかわいい黄色い花が 1つ2つと咲いてきました。
そんな植物の成長を見て、喜んでいる患者さんの笑顔…

トマトは実がなり緑色から少しずつ赤くなり、いざ収穫!!

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これからも患者さんに少しでも楽しんでいただけるような活動を続けていきたいと思います。

 

2017年6月15日 (木)

透析室のご紹介

 現在、当院における血液透析のスケジュールは、月・水・金:2クール、 火・木・土:1クールで入院及び外来の患者様に対応
しております。

透析室内は、透析治療の数時間を少しでも安楽に過ごせる様に 全ベットがパラマウント製デジタルスケール機能付き電動ベッドで、
各ベッドにはアーム式 テレビも配置しており、患者様からも大変好評です

血液透析は、きわめて高度な技術の上に成り立っている治療ですので、 透析スタッフの看護師と臨床工学技士が透析開始から終了
までの手技、機器の操作 保守点検などを行っております。
透析中は透析機械の管理もおこなっておりますが、患者様の状態に関しては機械だけに頼らず、 自分達の目と手でこまめにチェッ
クする事を心掛けております。

今後とも患者様や地域の皆様に信頼していただける治療を目指し努力を積み重ねていきたいと思いますので宜しくお願い致します。

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2017年6月 3日 (土)

一般事業主行動計画の公表について

【一般事業主行動計画】とは、事業主が従業員の仕事と子育ての両立を図るための雇用環境の整備や、子育てをしていない従業員も含めた多様な労働条件の整備などに取り組むに当たって、①計画期間②目標③目標達成のための対策を具体的に盛り込み策定するものです。

当院においても平成22年度に第1回認定を取得し、現在第2回認定に向けて下記内容の目標を定め、達成に向けて取り組んでおります。

(鹿児島県労働局ホームページより引用

http://kagoshima-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/koyou_kintou/danjo_koyou_ryouritu/zisedai/kigyo_list.html)

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2017年5月30日 (火)

こんにちは、国分中央病院/中央病歴室です。

今回は国分中央病院の中央病歴室のご紹介です。

中央病歴室では退院された患者様の入院カルテ(入院診療録)の管理・保管等の「カルテ管理」、平均在院日数や在宅復帰率等の病院に必要なデータを収集、分析等を行っています。
今回は「カルテ管理」についてお話ししたいと思います。

みなさんは図書館の本の管理をご存じですか?
図書館の本は「日本十進分類法」というルールで管理しています。
全ての本を内容によって1類から10類までに分類、さらに10個のグループに分け、最後にそこから10グループに細分化しています。
それにより、本の内容ごとに0~9の数字でジャンル分けし、同じ内容の本が同じ場所に集まるようになっています。
図書館の本の管理と同じように、中央病歴室での入院診療録のカルテの管理もルールがあります。

それは「ターミナルデジットシステム」です。
ターミナルデジットシステムとは患者様一人一人に番号を付け、その付けられた番号の末位桁を基準に収納する方法です。
例えば12345という番号の場合だと末位45のグループで管理をします。
あらかじめすべての棚を区分することにより、棚を均等に利用することが可能になります。
また、目的のグループ内で検索対象となるカルテはおよそ全体の100分の1に減少しますので、カルテの検索を迅速におこなうことができます。

普段、患者様との接する機会が少ないですが、患者様の重要なカルテをこのように管理することで情報の安全管理、お待たせする時間の短縮などで貢献しております。
医療行為には直接関係する内容ではございませんが、より良い医療サービスを提供する為に職員一丸となって頑張ってまいりますので、今後ともよろしくお願いします。

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2017年5月22日 (月)

こんにちは、居宅介護支援事業所です。

4月から霧島市でも総合事業が始まりました。
「要支援1・2」の方が利用していた「介護予防訪問介護」と「介護予防通所介護」のサービスが総合事業に移行する事になりました。

(訪問看護・通所リハビリ・福祉用具貸与等は引き続き介護予防によるサービスが提供されます。)5月に初めて介護予防と総合事業併用の方の請求事務を行ないましたが、利用者様への説明、同意も得られホッとしているところです。

 私たちケアマネジャは毎月、利用者様宅を訪問し、生活状況等をお聞きしています。人生の先輩方のお話は感慨深いものです。

 S様は毎回、健康面の不具合を一通りお話されます。それは大変ですねと相槌すると「デイサービスは楽しいし自分でまだ洗濯や掃除は頑張りたい。」とおっしゃいます。毎日を精一杯過ごしておられます。Y様は横になって何もする気になれないとおっしゃいますが訪問を歓迎して下さいます。不眠には夕食前にりんご酢を飲むといいと教えてくださいます。いつの間にかY様の方が聞き役になってしまいます。T様は認知症です。介護されているご主人が胃癌になり余命宣告をされています。これまで親・兄弟の最期を看てこられ死ぬのは仕方ない。でも余命宣告を受けた方はどんな気持ちで毎日を過ごしているのだろうかとポツリと言われます。何と答えてよいのか言葉が出てきません。まだ動けるからといつもの様に野菜作りをされていますが、ご夫婦二人の生活も難しくなってきました。

 私たちケアマネジャの力は小さいですが、ご利用者様の生きる力は立派です。これからもご利用者・ご家族の方のお話を聞き寄り添えるよう頑張っていきたいと思います。

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2017年5月16日 (火)

お花見に出かけてきました!

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