2016年12月 5日 (月)

お祝い膳でおもてなし

みなさん、こんにちは。!
今回は、サービス付き高齢者向け住宅/メディカーサ国分中央の厨房からお届けします。メディカーサ国分中央には建物内に厨房があって、管理栄養士と調理師が毎日、入居者の方のお体や健康状態に合わせたお食事をご提供しています。

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そして毎日のお食事を少しでも楽しんでいただけるように、折々の工夫を凝らしています。

例えば入居者の方のお誕生日には、ささやかではありますが、お祝い膳を提供させていただいております。基礎疾患や嚥下(えんげ/食べ物の飲み込み、のことです)など体の状態等を考慮し、管理栄養士が入居者ご本人と話をしながらメニューを決めていきます。

平均年齢88歳と高齢の方が多いので、同じメニューでもその方に合わせた食材を選んで調理します。当日メッセージカードを付けて夕食にお出しします。皆様にっこりと笑顔でありがとうと言ってくださる時が一番うれしいです。

メディカーサ国分中央での生活を私たちは食で演出していきたいと日々考えております。季節の食材、行事を感じていただけるよう事あるたびにお知らせし、みんなで味わっていけたらと思います。ちなみに12月はそば打ちを企画しております。

2016年11月18日 (金)

今年も献血バスがやってきました。

みなさん、こんにちは!
11月16日に国分中央病院となりの、サービス付き高齢者向け住宅/メディカーサ国分中央の駐車場に、鹿児島赤十字の献血バスがやってきました。鹿児島県は慢性的に血液が不足しているらしく、その解消に少しでも貢献できればと、毎年献血バスに来てもらっています。

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400mlの献血では、受付から採血完了までおおよそ40分くらい。受付で、氏名・生年月日などの情報から本人確認を行い過去の記録をたどると、私は13年ぶりの献血でしたかなり久しぶりです。最近は本人確認は「指静脈認証」で行うということで、隔世の感があります。

受付後の問診と血液検査、採血はいたってスムーズに。採血中に看護師さんに話を伺うと、鹿児島県は全国でも血液不足が深刻な県らしく、他県からの"輸入"に頼っているそうです。献血バスは県に5台あってフル稼働。バスの拠点がある鹿児島市内から県下いたるところに走ります。早朝暗いうちに出発して大隅半島へ、またはフェリーに乗って奄美群島へなど、医師・看護師さんも血液の確保のために、まさに東奔西走です。

機会があればぜひみなさんも、献血のご協力をお願いいたします。

2016年11月14日 (月)

インフルエンザに気をつけて

こんにちは!
今年もインフルエンザの時期となってしまいました。皆さん、インフルエンザワクチン接種はお済みですか?今回は国分中央病院の外来看護師より、インフルエンザについてちょっとお話させていただきます。

まず、インフルエンザの症状についておさらいです。

  1. 38度以上の発熱
  2. 上気道炎(口・鼻・のどの炎症)
  3. 全身倦怠感(だるい・疲労感)

などですが、症状は風邪に似ています。
症状は通常2~3日、場合によっては5日を超えて続くこともあります。ご高齢の方やお子さま、あるいは呼吸器系や心臓などに病気を持っている方がインフルエンザにかかると、合併症を併発する恐れもあります。このような方は特に、インフルエンザワクチン接種をお勧めします。

次に、インフルエンザワクチン、そのものについてです。
インフルエンザワクチンはなんと、ニワトリの卵を使って作られているんです。「ふ化鶏卵」という特別な卵ではあるのですが、ワクチンにはわずかながら卵由来の成分が残っています。卵アレルギーのある方は注意が必要ですので、接種前に必ず医師にご相談ください。

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またインフルエンザワクチン接種後に副反応(注射したところの発熱やはれなど)が起こる可能性があります。接種後30分ほど様子を見て、体調に変わりがなければご帰宅…としているクリニックも多いようです。インフルエンザワクチンを接種される方は、お時間に余裕をもっていたほうが良さそうです。

〈インフルエンザワクチン接種を避けてもらう方〉

  • 体温が37.5度以上の方
  • 病気にかかっている方
  • インフルエンザワクチンを原因として著しく体調が悪くなったことのある方
  • 医師が予防接種を行う事が不適切と判断した方

上記に当てはまる方は、インフルエンザワクチン接種の前に、医師にご相談ください。

〈インフルエンザワクチン接種を受けてからの注意点〉

  • 接種日は過激な運動を避け、注射部位は清潔にしてください。
  • 接種した晩は、体調に異常がなければ、入浴して構いません。
  • 高熱やけいれんなど体調の変化があれば、すぐに医師にご相談ください。 

以上簡単ではありますが、インフルエンザについてお話をさせて頂きました。

ほかご不明点があれば、かかりつけ医またはご近所のお医者さんにご相談ください。インフルエンザに気を付けて、健康な毎日をお過ごしください。

2016年11月 7日 (月)

メディカーサ国分中央は3周年!

先月10月1日、国分中央病院が運営するサービス付き高齢者向け住宅/メディカーサ国分中央は、開設3周年を迎えることができました。支えてくださった皆さま、本当にありがとうございます!

そこで10月23日(日)に、ささやかながら3周年記念式典を行いました。

合計50名の入居者様並びにご家族様にご参加頂き、厨房職員による手作りのお祝い膳や看護・介護・厨房・託児所職員によるソーラン節、第一工大ボランティアによるエイサー披露、スライドショーによる3年間の入居生活を振り返りながら、大変有意義な時を過ごすことができました。入居者様の普段よりもさらに楽しまれている様子を見て、4年目、5年目と、よりよいサービスを提供し、いつまでも住み慣れた地域で活き活きと自分らしく生活して頂きたいと強く思いました。

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このようにメディカーサ国分中央では、入居者様向け、また地域の皆さま向けにさまざまなイベントを行っております。入居相談・見学等も随時受け付けておりますので、お気軽にお立ち寄り・お問い合わせください。

お問い合わせ先
メディカーサ国分中央(黒木) TEL:0995-73-7111

2016年10月31日 (月)

みんなで食べるとおいしいね!

こんにちは!国分中央病院/3病棟の看護師です。

私たち3病棟は、60床からなる医療療養病棟です。「療養」という文字を見ると、長期入院の寝たきり患者さんが多いイメージでしょうか。確かに3病棟も、医療必要度の高い患者さんがほとんどを占めます。しかしその様な患者さんが少しでもお元気に過ごすことができる様に、リハビリスタッフ・看護師・介護士それぞれが専門性を活かして、日々の看護に取り組んでいます。

最近は「食事は起きて食堂で食べる」ということに取り組んでいます。

みんなで楽しい食事の

入院すると、全ての生活の場がベッド上やベッド周辺になりがちです。でも、みなさんも自宅で過ごすときは、布団の上では食事は摂りませんよね?そんな自宅の当たり前を入院生活に取り入れていくことで、他の患者さんとの社会的交流やコミュニケーションが拡大し、療養生活にもメリハリが生まれ、精神的健康に少しでもつながるのではと考えております。

お口から食事を召し上がる方はもちろん、鼻から胃に栄養を取り入れる「経鼻」の方、お腹に開けた穴から直接胃に栄養を入れる「胃ろう」の方も、体調に合わせて食堂へ出ていただき、テレビを観たり、スタッフと話をしながら、楽しい食事時間を過ごしています。

今後も患者さんが快適、安全に過ごしていただけるよう、スタッフ一同取り組んでいきます。

みんなで楽しい食事の写真

2016年10月25日 (火)

訪問看護サービスを利用するには?

こんにちは!訪問看護ステーションの看護師、西です。

国分中央病院では「訪問看護」という医療サービスもご提供しています。訪問看護は、病気や障害を持ちつつも、病院ではなく、住み慣れた家や街で過ごしたいという方を支援するサービスです。病気・障害とうまく付き合いながらその方らしい生活が送れるように、看護師などがご自宅に訪問して看護ケアを提供します。

さて、訪問看護サービスを利用するとき、どのような手続きが必要なのかご存じない方も多いと思われます。訪問看護は、医療保険と介護保険のどちらでサービスを受けるかによって、多少手続きが異なります。どちらの場合もかかりつけ医師の指示書が必要となります。

  1. 医療保険をご利用になる場合
    ご利用を希望される場合はかかりつけ医にご相談ください。年齢に制限はありません。

    《ご利用までの流れ(医療保険)》
    ご利用を希望される方⇒かかりつけ医(相談)⇒訪問看護事業所⇒指示書に基づき訪問

  2. 介護保険をご利用になる場合
    要支援1・2または要介護1~5に該当される方は、まずは担当のケアマネージャーに相談してください。居宅サービス計画に訪問看護を組み入れてもらいます。

    《ご利用までの流れ(介護保険)》
    ご利用を希望される方⇒ケアマネージャーに相談⇒かかりつけ医⇒指示書に基づき訪問

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また訪問看護の料金は、利用する公的保険の種類によって異なります。

関心のある方はお気軽に、国分中央病院/訪問看護ステーション(TEL:0995-73-7111)までご相談ください。

2016年10月18日 (火)

ちょっと私的に考える…ケアマネージャーの独り言

こんにちは。国分中央病院のケアマネージャーです。
プライベートなお話なのですが…義母のコトバが印象的だったのでご紹介します。

義母は50歳という若さで他界しました。肺癌でした。
長男が生まれ病院を退院した日に、義母は倒れて闘病生活に入りました。3~4か月になる長男を膝に抱っこしながら義母は、「人と会話していて、相手の方が爽やかな気持ちになれるような会話ができる男性になってね。ばあちゃんは天国から見守ってるからね。」と。天国からというのは悲しかったけれど、なんて素敵な事を言われる義母だろうと、感動した事を今でも鮮明に覚えています。
以来、自分の息子たちにもそうあって欲しいと思うし、又自分もそうありたいと常日頃思い過ごしています。

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ケアマネージャーという仕事柄、その人らしい生活環境を作るための調整役として関わらせてもらっています。せめて不快な気持ちにならないようにと心掛けているつもりですが、なにせ口下手。それならと、せめて笑顔で誠意をもって接していこうと常日頃心がけています。が、それでも言葉足らずで誤解を招いてしまったり、知識不足で迷惑かけたりなんかして、やっぱり自分はケアマネージャーには向いていないなあと落ち込んだり…。でも利用者様やご家族に喜ばれると嬉しくなり、やっぱり頑張ろう!と思ったりの、ずっと繰り返しです。

コトバ一つで嬉しくなったり悲しくなったり…、コトバとは不思議なものだなあとつくづく思います。

2016年10月11日 (火)

臨床美術ってなに?

こんにちは!
今回は、国分中央病院の通所リハビリテーション(デイケア)
取り入れています、「臨床美術」についてのご紹介です。

臨床美術ってなに?…初めて耳にする方も多いのでは
ないでしょうか。
臨床美術とは、絵を描いたり、ものを
作ったりという創作活動が脳の働きを活性化させて、
高齢者の認知症ケアに効果があるのではないかという
発想から開発された、1996年に誕生した比較的新しい
取り組みです。専門知識を持った臨床美術士が、参加者
お一人お一人の個性や状態に合わせて、その人の意欲
と潜在能力を引き出していく独自のプログラムとなってい
ます。現在では、発達が気になる子どもへのケアや小学
校の授業、社会人向けのメンタルヘルスケアなど、幅広く
取り入れられているようです。

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国分中央病院では月に1回、第2木曜日に臨床美術士
の先生をお招きし、通所リハ利用者様への取り組みを
行っています。「むずかいしいな~」「楽しいよ」「絵は苦
手なのよ~」など反応は様々ですが、先生のほか職員
もお手伝いし、それぞれに作品を完成させ、最後に参
加者全員で鑑賞会を開きます。「苦手だ」とおっしゃって
いた方も最後にはご自分の作品に満足され、お持ち
帰りになられます。

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見学も随時受付けておりますので、どうぞお気軽に
お問い合わせください。

お問い合わせ先:国分中央病院/通所リハビリテーション(担当:假屋)TEL:0995-45-3085

2016年10月 3日 (月)

認知症ケア講座に参加しました。

こんにちは、1B病棟の看護師です!
先週9月23~24日に、鹿児島県慢性期医療協会主催で開催された「看護師のための認知症ケア講座」に参加してきました。

みなさんのなかにも、認知症患者さんのお知り合いや、ご家族を持つ方もいらっしゃるかと思います。2025年には、認知症高齢者は約700万人に上ると言われ、実に65才以上の5人に1人が認知症になると推測されています。もはや認知症は誰にとっても身近な病気です。超高齢社会を迎えた日本では、私たち看護師はもちろん、医療・介護に携わる人は全員、認知症ケアのプロフェッショナルであることが求められます。このような背景から今年平成28年に実施された診療報酬改定では、医療機関の認知症ケアをより強化する政策も盛り込まれました。

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今回の講座では、認知症の原因となる病気や症状、その治療方法を中心に学びました。認知症を患う方とどのように向き合っていくか、よりよい認知症ケアをご提供するために、看護師のほか医師・リハビリ・介護・薬剤師など、他の専門スタッフと多職種でチームをつくる重要性も、改めて理解が深まりました。さらには、認知症という病は、当事者と病院だけで解決することは非常に困難です。他人事ではなく地域全体で、認知症の方やご家族を見守り支え、孤立させないこともポイントです。
この2日間は単に講師のお話を聞くだけではなく、他の病院から参加した看護師とのディスカッションもあって、とても良い刺激になりました。

認知症といっても患者さんそれぞれで症状が異なるため、個々の患者さんの症状・環境・生活習慣をどれだけ理解できるか?がとても重要で、困難なところでもあります。決して簡単ではないですが、より良い認知症ケアをできるよう、看護の現場で頑張りたいと思います。

2016年9月26日 (月)

患者さんにちょっとしたお楽しみを~敬老会を行いました~

遅くなりましたが、9月14日に敬老会を行いましたので、
その模様のご報告です!

国分中央病院には、長期間の治療・療養が必要な患者
さんを主な対象とした「療養病床」と言われる病棟があり
ます。
療養病床には、入院が長期になっているご高齢の
患者さんが多く、国分中央病院もその傾向にあります。
ということで、ご高齢の患者さんに少しでもくつろいでいた
だけるよう、毎年ささやかながら「敬老会」を行っていま
す。

まずは職員から、感謝の出し物。今年は、「詩吟師範」と
いう特技を隠し持っていた言語聴覚士/花見が、西郷
隆盛と
勝海舟の対面シーンを題材とした『両英雄』を吟じ
ました。花見さんがこんな野太い声を出せるなんて意外…。

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次にメインイベント、ボランティア/菊輪会さんの登場。
太鼓に踊りやダンス、そしてひょっとこ?も舞いだして、
賑やかで笑いに包まれたひとときを作っていただきま
した。

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最後は職員から、参加いただいた患者さんお一人
お一人に、敬老の日記念の写真をお渡ししました。
ささやかなものですが、皆さんに喜んでいただいたよ
うで、職員自身もうれしい時間となりました。

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人生の先輩のみなさんが、一日でも早くお元気に
なって、一日でも早くご自宅に帰られるよう、いっそ
う頑張っていこうと思いました。