レクレーション活動の紹介
梅雨も明け、暑い日が続いておりますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
当院では、レクレーション委員の活動として毎月患者さんと一緒に作業活動を行っています。
作業活動は、「認知症の発症」と「発症後の進行抑制」の両方に効果があると言われています。
脳に刺激を与えたり、達成感や喜びを感じたりすることで、うつや徘徊などの認知症の周辺症状の軽減が見込めます。
特に手先を動かすことは、脳の広範囲を活性化することに有効と言われています。
今月は、花紙を使って向日葵の壁画制作を行いました。
患者さんとスタッフでテーブルを囲み、病棟の違う患者さんとの会話を楽しんだり、アイデアを出し合いながら、元気いっぱいの向日葵が出来上がりました!!
これからも患者さんと一緒に手工芸やレクレーション等の作業活動を通して、楽しみや趣味活動等、その人らしい生活が送れるような援助を行っていきたいと思います。
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