今年も献血バスがやってきました。
みなさん、こんにちは!
11月16日に国分中央病院となりの、サービス付き高齢者向け住宅/メディカーサ国分中央の駐車場に、鹿児島赤十字の献血バスがやってきました。鹿児島県は慢性的に血液が不足しているらしく、その解消に少しでも貢献できればと、毎年献血バスに来てもらっています。
400mlの献血では、受付から採血完了までおおよそ40分くらい。受付で、氏名・生年月日などの情報から本人確認を行い過去の記録をたどると、私は13年ぶりの献血でしたかなり久しぶりです。最近は本人確認は「指静脈認証」で行うということで、隔世の感があります。
受付後の問診と血液検査、採血はいたってスムーズに。採血中に看護師さんに話を伺うと、鹿児島県は全国でも血液不足が深刻な県らしく、他県からの"輸入"に頼っているそうです。献血バスは県に5台あってフル稼働。バスの拠点がある鹿児島市内から県下いたるところに走ります。早朝暗いうちに出発して大隅半島へ、またはフェリーに乗って奄美群島へなど、医師・看護師さんも血液の確保のために、まさに東奔西走です。
機会があればぜひみなさんも、献血のご協力をお願いいたします。