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2016年5月20日 (金)

「これまでの難病、これからの難病」慢性期医療展2016

 4月21日(木)から3日間開催された慢性期医療展2016に参加してまいりました。
慢性期医療展は来場者数が10万人近くを誇る国内でも最大級の医療展で、全国から非常に高い
注目を集めております。

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<慢性期医療展HP:http://www.tvoe.co.jp/bmk/outline/pa/ >

 当院の取り組みとしてお二人の先生をお招きし、下記内容にてセミナーを開催させていただきました。

セミナータイトル:「これまでの難病、これからの難病」

座長      :医療法人美﨑会 国分中央病院 理事長/院長 藤﨑剛斎

講演①     :「難病入門-難病について改めて整理する―」

         厚生科学審議会・疾病対策部会 難病対策委員会 副委員長

         公益社団法人鹿児島共済会 南風病院 院長 福永 秀敏 先生

講演②     :「難病に関する取り組み-実例紹介-」

         一般社団法人藤元メディカルシステム

         藤元総合病院 神経内科 診療科部長 大窪 隆一 先生

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≪法人としての取り組み≫
 厚生労働省が提唱する「地域包括ケアシステム」を構築するためにも、当法人では国分中央病院だけ
でなく、グループであるメディカーサ国分中央(サ高住)、ソ・ウェルこくぶちゅうおう(地域密着型特別養護
老人ホーム、併設型ショートステイ)においても難病に対する知識やノウハウを積み上げていく所存でご
ざいます。

 また当院職員である松枝寛治(薬剤部長)も別のセミナーで「後発医薬品の数量シェア80%以上への
取り組み」と題し講演を行いました。(後発医薬品=ジェネリック医薬品)
患者様の負担軽減や医療保険財政の改善を目的として今後も後発医薬品を積極的に使用していきます。

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 このような取り組みを通じ、霧島市の皆様に選ばれるような質の高い医療機関・介護施設をめざし、
今後も引き続き努力してまいります。

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