レクリエーション委員会の取り組みについて
今回は、レクリエーション委員会の取り組みについて紹介させて頂きます。
国分中央病院では、レクリエーションの一環として季節感が感じられる敬老会やクリスマス会などの行事を行っており、
4月は園芸を行いました。
作業療法の中にも園芸療法というものがあり、園芸を通して五感をフル活用することで脳が活性化し、効果として認知症
の予防や改善にもつながると言われております。
また、当院では植物を介し【人とのコミュニケーション】も目的としています。
今回の園芸では、枝豆・プチトマト・ピーマン・エンドウ・アサガオ等を植えました。
苗を植える患者さんを見ると、昔の経験を基に患者さん同士で植え方について話し合いながらされている方、一人で黙々
とされている方など様々でしたが、皆さん共通して満面の笑みを浮かべて楽しんでおられました。
今後は収穫を楽しみに患者さんと一緒に成長の様子を観察しながら育てていきたいと思います。
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