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2015年11月

2015年11月25日 (水)

自分達の生活を見直そう!!

当院では定期的に行われる職員検診の結果を踏まえ、保健師による勉強会を
開催しています。
今回は「脂質異常症の現状と対策」について職員で振り返りを行いました。
医療に携わる立場であっても、自分の生活習慣を改める事は難しい場合も多々
あります。
スタッフで共通の認識をもって取り組む事により、元気な職場づくりに取り組
んでいけたらと思います。

 
また、当院では10月よりスタッフ向けのお弁当内容の変更を行いました。
これまでは、活動量が多い事に注目しボリューム重視のお弁当となっていましたが
糖質を控え、食物繊維がたっぷり摂れるお弁当に内容変更しています。


時々、ボリュームのあるお弁当を懐かしむ声が聞かれたりもしますが、職員食を
通しても啓蒙活動を進めていけるよう工夫していきます。

2015年11月16日 (月)

第12回 健康教室を開催しました

平成27年11月12日(木)、当院の多目的ホールにて「第12回 健康教室」を
開催しました。
今回のテーマは「冬の病気に負けない!!」でしたが、16名の参加を頂きました。
まずは保健師のほうから、冬にかかりやすい病気について、手洗いのポイントを含め
お話ししました。

次に、給食を担当する管理栄養士から風邪に負けない身体を作る食材を、当院の
給食を振り返りながら具体的にみていきました。

最後は、療法士より免疫力を高める生活習慣について簡単な運動を含めお話し
しました。
これから気温が下がり、風邪をひきやすい季節になります。
身体を冷やさない習慣を身に着けられるよう病院スタッフも頑張っていきます!!

2015年11月 7日 (土)

インフルエンザの季節です

インフルエンザとは“インフルエンザウイルス”によって引き起こされる感染症です。

インフルエンザにかかると38℃以上の急な発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、倦怠感など
の全身症状が強く現れ、合わせて鼻水、咳、のどの痛みなどの症状も見られます。

特に高齢者、糖尿病や慢性心疾患などの基礎疾患のある方、妊娠中の方、乳幼児が
インフルエンザにかかると気管支炎や肺炎などを併発し重症化しやすくなります。

最大の予防法は流行前にインフルエンザワクチンの予防接種を受けることです。
ワクチンの接種で感染しにくくなりますし、かかっても軽い症状で済むことが確認
されています。

当院でも入院患者さん、職員ともに全員接種を基本とし感染対策を行っています。

また、面会の方には受付にて検温、マスクの着用をお願いし外部からの感染防止にも努めています。
たっぷり睡眠、しっかり栄養でこれからの流行期を乗り切りましょう!